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「ウクレレ PAITITI THE MOVIE」
特設ウェブサイト(アーカイブス)
☆ 映画の上映は終了致しました。ご鑑賞いただいた皆様、有り難うございました。

<監督&キャスト>


監督/原口智生
何を隠そう、このお兄さま・・。世界に名を覇せる日本を代表する特殊造形マスター!この方の手にかかると、たとえ肉親の前を通り過ぎたとしても全く気付かれないほど、「あなたではない誰か」へと変身させられてしまうリアル・ファンタジスト。変身願望のある方は是非、こっそり訪ねてみてはいかが・・?

洞口依子/ウクレレ、トイピアノ、ボーカル
パイティティのビジュアル担当。いや、ウクレレとトイピアノも担当。知的快楽の香りを持ち前の動物的本能でヒコヒコ嗅ぎ分け、海越え、山越え、空へ飛びどこへでもテレポーテーションしちゃうエクストラ・スーパー・ホット・ネーネー。彼女が歩くとあちこちから不思議な友達が顔を出し、仕舞にはゾロゾロ行列ができてしまったのが・・・パイティティか?。 頭の中はいまでも、どこか旅の途中なのだろう。心と心をハートでつなぐ、彼女はきっと「出会いのわらしべ長者」なのかも知れない。

石田英範/ウクレレ、ボーカル
パイティティの作曲担当。バンマスらしいが統率力のなさは天下一品のラテン系。謎の楽器「ウクレレ」のことが、いまださっぱり解らぬまま12年過ごしてしまったというからもう誰も手に追えまい。岡本太郎先生のお言葉どおり「何だかわからない」ものにこそゲイジュツ的価値があると信じ美的探求を続けること半世紀。パイティティの「音」と「観客」の間に、ババーンと飛び出す「夢」を描く、通称「画伯」

坂出雅海/ウクレレ・ゴムゴム・ベース
結成32年目を迎える日本を代表するテクノポップ・バンド「ヒカシュー」のサウンドを超低音とエレクトロニクスで支えるの音響の魔術師。以前「クルミ割り人形」で、タキシードに身を包みオーケストラで棒を振っている姿を目撃するチャンスに恵まれたが坂出さんの方がゼンマイ仕掛けの人形みたいでとってもカワイかった。音の世界のみならず「さかいでさん」というキャラクターの存在感には、パイティティ・ファミリー、どこへ行っても圧倒されっぱなし。

yoshio & 深華 /パヤッパヤーズ
パイティティ・エアラインズのスーパー・ビューチフルな客室乗務員(C.A)地上ではいつもタバコを離さないのが玉にきず。でもこんなC.Aにブランケットをかけてもらったら、 イイ夢見れそうで 最高~!いつも「パヤパヤ」歌いながらキャビンを右往左往している姿が笑える。この二人のオネエさま、もちろんアフターはパリにある秘密のカフェで・・・おデートよ♡♡

伊藤薫/パーカッション
ぐっすり寝ている間も常に足がリズム刻んでいるという、レム睡眠じゃあるまいに RAPID FOOT MOVEMENT?とでも言いたくなるような、たぐいまれなる才能に恵まれた御仁。日本中の誰もが知る某有名バンドでの活躍振りは知る人ぞ知るが、本人がそのバンド名を口にしたところを誰も一切聞いたことが無いから不思議だ。音楽はもとよりアート全般に造詣が深いことでも知られる。海外アーティストのコンサートに行くと、曲の合間にステージ袖から長身の彼がニョッキリ顔を出してギターを手渡す姿にビックリさせられることもしばしば。ヒップでアートな、じゃりおじさ~ん。

武富良實/ジョーズ・ハープ
このたび遂に、かねてからの変身願望を完璧な形で成就した唯一のメンバー。普段は暗闇でこっそり網タイツ履き、鏡の前でうっとり。しているかどうか誰もは知らないが、そもそも原口造形の大ファン、自ら志願してその魔術にかかりに行った。その絶大な成果はムービーでとくと御堪能あれ。悦に入った本人が一生メイクを落としたくなかった気持がよーく解る。音楽といえば「ヒカシュー命」と敬愛している彼にが次に向かったのはヒカシューサウンドの聖地・坂出スタジオ。エンディング曲「マイネームイズダン」のコーラスの収録時、場のオーラの洗礼を受け、神が与えてくれたか、 はたまた緊張かと言うほか無いそのアウトオブ音程っぶりは唯一無二、極上の味わい。「ダン」必聴です! 

ファルコン/サイド・ウクレレ、ギター
パイティティが誇るスーパー・ギタリスト。緩急自在のチェンジ・オブ・マインドで奏でるその繊細な音を聴いた女性ファンに「キャ~、エロ~い!」と絶賛されるも、パイティティでは、主にサイド・ウクレレを担当。音に対する反応スピードはギネス級に速いが、日常会話で彼にかけた言葉に答えが返ってくるまでの待ち時間は、「いま全員で水中撮影してるんですか~?」級の、超スロー水族館モード。専用リモコンがあったら早送りスイッチを押しっぱなしにしてみたいものだが、そのギャップと謎に満ちた生態系をじっくり観察するため、メンバーは彼から一時も目が離せないでいる。

踊り子プラハ/ベリーダンス
ステージに登場するやいなや、視る者は彼女のしなやかなカラダを一点凝視。ライヴ会場の最前列はいつも頭クラクラの貴兄たちが独占している。きっと彼女が通り過ぎた魅惑の風のフレーバーを感じたいのだろう。またの名を「エロ爆弾」良いお席の確保は、お早めにね・・・。パイティティのサウンド世界を全身でドローイングして行く神出鬼没のゴージャス舞姫。

當間早志/映画監督
監督 、脚本、撮影、編集、合成と何でもサクサクこなし沖縄ニューシネマ旋風を巻き起こした張本人 (台風の目) この方が撮ると「あ~これが映画だよね」と誰でも唸ってしまうほどその映像センスは抜群!どこにでも転がっているカメラを彼に渡したとたんに魔法がかかる。かなりの音楽通で、監督作品「マクガフィン」で、パイティティ・サウンドを初めて世に出した生みの親。これから「地球にいいもの」をドンドン産み落とすハズよ~。そういえば・・、冒頭のアニメーションに出て来る天地創造の神様の顔・・・・・、どことなく彼に似てる気がするなぁ・・? 要注目です!

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